東急 300形1999年にデビューした世田谷線用車両。車体は2車体3台車の連接車、MMですが編成両端がM台車、連節部がT台車となっていて、60kwモータが編成あたり4台搭載されています。セミステンレスの低床構造で、扉は大型の両開きプラグドア。制御装置は三菱製VVVFインバータ(MAP-064-60V82形:IGBT)を採用しました。2001年には10編成が出揃い、世田谷線の全車両が300形となりました。編成毎に塗装が違うのがユニークです。
撮影場所:山下
形式 デハ 300 301-10AB 1999 東急車輌11.690 2.500 3.627 15.35 t 編成あたり定員132 名 32 席台車 TS-332/332T モーター TKM-300 60kw VVVF制御 1C2M×2群 (IGBT)ブレーキ HRDA-2 電軌指令式空気ブレーキ(回生付き)参考文献 rp692 新車年鑑 2000