東武には、本線用の電気機関車としてEE製のED4000形、東芝製のED4010形 ED5000形、ED5060形、ED5080形日立製のED5010、ED5050形がいました。主に伊勢崎線・佐野線・小泉線・桐生線・日光線・会沢線・大叶線等で使用されていましたが、1980年代以降急速に数を減らし、2003年9月30日に貨物運用が廃止。東武線からその姿を消しました。ED4000形については、近江鉄道へ譲渡されましたが、2009年、東武へ里帰り、登場当時のED10形として博物館入りしています。