10000系は1983年東上線(地上線専用)でデビュー。伊勢崎線には翌1984年から使用されました。(118両)20m級4Dのステンレス車両で、制御装置は電動カム軸式バーニヤ界磁チョッパ制御となっています。モーターは直流複巻電動機で、出力140kW、歯車比は5:44となっています。日光線の勾配区間に備え抑速ブレーキ付きとなっています。