70000系70000型(2017~20年製 7連×18=126両)は20000系に代わる日比谷線直通用として登場しました。
日比谷線の車体は短い18m3D車でしたが20m4D車となりました。
制御装置は Si-IGBT素子VVVFインバータ制御を採用しました。新設計の操舵台車も注目ポイントです。
車端側の車軸を電動軸とし固定 内側は付随軸とし自由度をもたせることから曲線走行時の騒音を軽減しました。
オールMの構成になっていますがMT比は1:1です。ちなみに電動機出力は205kwと強力です。
なお これら足回りも車体構造同様 東京メトロ13000系とあわせています。
「THライナー」に充当されるマルチシート車70090型は別タイトルでUPしています。