東急5000系は8000系・8500系などを置き換えるため2002年から導入されました。
JR東日本のE231系と車体部材の共通化を行うことによってコストダウンが図られています。
5000系は東急における標準車両と位置付けられ、2002年田園都市線に導入された5000系(10連一部8連)、2003年目黒線用の5080系(6連)、2004年東横線用となる5050系に(8連)分別されます。
さて東横線は2013年副都心線への乗り入れるようになり、5050系の10連が登場することになります。これと8連と区別をするために新たに4000番台が付与されました。
ですから、落成当初より東京メトロ副都心線・有楽町線・東武東上線・西武池袋線への直通運転に対応しています。