ここで取り上げる東京急行電鉄3000系は、1920年代後半から1960年代中盤にかけて製造された旧型電車たちです。正式な呼称ではありませんが、新性能車に対する1グループとして編成を組み、池上線や目蒲線で活躍していました。ここでは1980年代初頭の池上線車両をご覧ただきます。デハ3450形(1931-36年製) デハ3500形(1939-年製)デハ3650形(1942年製のTcを1952年電装)クハ3850形(1953-年製)サハ3250形(1965-66年製)サハ3360形(1954-63年戦災復旧車を更新)