8500系は8000系(1969年-)をベースにして作られた田園都市線用の界磁チョッパ制御車です.1975年から 年にかけて東急で製造されました。当初は4連でデビューしましたが、新玉川線開業にあたっては6連になり、今は10連です。すべて半蔵門線への乗り入れが可能ですが、東武伊勢崎線へは乗り入れることができる編成とそうでないものとが存在します。なおデハ8700・8800形は、各々99を越えてしまい、100相当が0700 - ・0800 - と変則的な番号となっています。