札幌市電240形(241~248)は1960年に登場しました。210形などと同じ「札幌スタイル」の道産子電車です。210形と同形,同スペックですが、旧150形の主要機器を流用して製造されています。制御器は間接(非自動)式となりました。245が事故により1970年9月に廃車され現在は7両使用されています。