「6000系」は1961~70年まで製造されたグループと1970~74年まで製造されたグループに大別されます。
ここでは後期形の6000系をUPしています。
車体、足回りとも大きく変更されたことから、新6000系と呼びます。70両が導入されました。
旧6000系と同じ普通鋼製の20m級4ドア車ですが車体幅が拡がり、車体下部を絞ったデザインになりました。
足回りは旧6000系の1M方式を引き継ぎますが、MMユニットの6700番台編成が加わりました。
相鉄初の冷房車でもあり、1971年7月に試作車が登場。72年からは量産冷房車となり、非冷房車も79年までに冷房改造されています。