6000系は2008年6月にデビューしたステンレス車体のVVVFインバータ(IGBT)制御車です。オールM車(cM-M'-M-M'c)の4連で2010年までに2編成増備されています。6500系は、2016年5月にデビューしました。SiC適用MOSFET素子VVVFインバータ制御とし全密閉型電動機を搭載しました。出力を120kwから140kwにUPしたことからT車を組み込めるようになりました。6000系がオールM車の4連であったのに対し、6500系はcM1-T-Mc2 の3連ですから、1100系の進化形といえるでしょう。ともに当初からワンマン対応です。