西武101系には、旧101系(1969~76年製)と新101系(1979~84年)の2種類が存在します。1980年~に増備された4連は300番台となり、305編成が登場した時点で301系とされました。のち各編成にサハ1301形を含む4両が組み込まれて8連固定となり、新101系の8連バージョンと位置づけられます。(8連×7編成=56両)もっとも性能面ではほぼ同一なので301系は101系とみて差し支えありません。旧101系は2010年11月に、301系は新101系とともに2012年12月に営業運転を終了、全車廃車となってしまいました。