西武鉄道4000系は、1988年に、101系の足回りを流用し、東急車輛で製造された2扉車です。4連(2M2T)×12本=48両製造されました。車内はセミクロスシートで、飯能-西武秩父間の各駅停車で使用されるほか、秩父鉄道にも乗り入れます。また土休日には快速急行で池袋にも顔を出します。塗装もライオンズカラーで異彩を放っています。コンセプト的には東武6050系とおなじですね。