5000系は1986~95年に登場しました。界磁添加励磁制御(KMC-301:1C8M 富士電機製)のアルミカーです。
電動機はMB-3020S4(125kw×4)ブレーキはHRDA-1(回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ)です。
3000系列はすべてロングシート車でしたが、5000系はセミクロスシート(固定式)で登場しました。
特急6両化(1991年)にむけて増備された3次車(5020F~)は転換クロス座席となりました。
1,2次車は3連でしたが、4連化ののち中間MMユニット5200を追加6連化されています。
阪神梅田方が混雑するため梅田方先頭車(5004~22偶)をロングシート化しています。(2014~15年度)