相模鉄道9000系は1993~2001年にかけて製造されたVVVFインバーター制御(GTO)車です。ほぼ同時期に8000系が、並行して導入されているのは、9000系が東急車輛で製造されているのに対し、8000系が日立製作所で製造されていることによるようです。
ともに直角カルダン駆動で、外から見えるディスクブレーキ付き台車を採用するなど、相鉄らしい特長を残しています。
9000系もアルミ車体ですが、こちらは車体全体を白く塗装しており、印象が大きく違っています。
9000系は⑩×7編成=70両、製造されました。