国鉄の63系電車であった旧3000系の足回りを流用し旧6000系と同様の車体に載せ替えられたのが3010系(1964~66年東急車輛改造)。その車体に冷房装置を搭載・車体更新し、足回りをVVVFインバータ制御方式(相鉄では初めて)に変更したのが、3050系とも呼ばれるこの編成です。(1986~87年東急車輛改)ツリカケ駆動からVVVFインバータ制御に改造された異色の電車でしたが、1998年脱線事故を起こし、損傷がひどかったため翌年廃車されてしまいました。