主に17m国電がそのルーツとなる旧2000系の足回りにアルミ製20m級車体を載せ替えたのが、2100系です。(1970-74年に改造)。当初はツリカケ駆動の4M2T編成でしたが、1976-1979年にかけて7000系と同様の直角カルダンに更新されています。モーターは130kW、台車はTS-816・TS-817で、ブレーキはHSCとなりました。最終的にはここで見ていただけるように10両編成×3本(6M4T)で運用されました。2004年をもって姿を消しています。