21000系は名阪ノンストップ特急専用車として1988年にデビューしました
125kWモータを搭載するオールMの強力編成で、民鉄初の120km/h運転を行ない、アーバンライナーは、名古屋~大阪間2時間を切りました。
2003年から21020系「アーバンライナーnext」の室内空間をプラスした「アーバンライナーplus」としてリニューアルしています。
2両あったデラックスシート車は1両に減じています。
なお識別ポイントは、新たに設けられた喫煙室の窓と21100形と21300形が1丁パンタになったことです。
現在は80000系「ひのとり」に名阪甲特急の運行を譲り、21020系とともに名阪乙特急を担当します。
オリジナル「アーバンライナー」と21020系「アーバンライナーnext」は別タイトルでUPしています。