7000系は1975~1985年にかけて製造された旧7000系と、1986~1989年にかけて製造された新7000系(7713F以降)に分類できます。
そのマスクが大きく変更されましたので、誰にでも判別できます。
しかし7000系が大きく変化したのは、新7000系の中でも下二桁が50番台の編成です。
従来の抵抗制御に変わって、VVVFインバーター制御(GTO) に改められました。
中でも最終グループの53~55Fは10連固定となり、これが現在の相模鉄道のスタンダードとなっています。
また55Fの⑤.⑧号車はセミクロスシート車です。これも8000系9000系に引き継がれていきました。