小田急 1000形は、1988~93年に合計196両が製造されたVVVFインバータ制御車(IGBT)。9000形に代わる営団千代田線への直通対応車として登場しました。車体はオールステンレスで1990年にはワイドドア車が登場しました。リニューアルは2014年度から、ワイドドア車36両を除いた全車両に実施予定です。制御装置を「フルSiC(炭化ケイ素)VVVFインバータ(三菱製)」に換装、モーターも全密閉モーターに変更、出力も170→190 kWにUPします。