大井川鐵道 43系旧型客車 スハフ42形 スハフ42 304

撮影場所:新金谷
スハフ42 304
昭和29年10月 日本車輌(名古屋)製
昭和44年 8月 電気暖房化→スハフ42 2304
平成 4年11月 大井川鉄道へ譲渡(国鉄清算事業団より)
最終配置 盛モカ(盛岡客貨車区)
参考:鉄道ピクトリアル 718 719「特集スハ43系ⅠⅡ」2002.6.7.
大井川鐵道のSLは、現役当時そのままの旧国鉄の客車を牽引しています。
当J鉄局では、マニアの観点から、これを35系と43系の2系列に分けてご紹介します。
43系客車とは、S20年代後半から、標準形客車として量産された切妻の鋼体客車でTR-47など鋳鉄製のウイングバネ台車を履いているスハ43がメインとなる車両群の通称です。大井川鐵道にはかつて特急用として製造されたスハフ43があり、これも43系に含める場合もありますが、当J鉄局では、44系として別扱いしています。
大井川鐵道にはSL急行用として、スハフ42とオハ47がS59年~H4年にかけて導入されました。
なお大井川では、SLのスチームを利用する元来の暖房方式となります。よって電気暖房(設置改造車両+2000番台)についてはこれを使用しないため、番号を戻しています。
大井川鐵道の人気者「きかんしゃトーマス」の編成には43系が起用されました。
車番は妻面にこっそり記載されていましたものを参考にしています。
撮影場所:新金谷
スハフ42 304
昭和29年10月 日本車輌(名古屋)製
昭和44年 8月 電気暖房化→スハフ42 2304
平成 4年11月 大井川鉄道へ譲渡(国鉄清算事業団より)
最終配置 盛モカ(盛岡客貨車区)
参考:鉄道ピクトリアル 718 719「特集スハ43系ⅠⅡ」2002.6.7.