小田急電鉄8000形は1982~87年に登場した地上線用の通勤形車両です。(④×16本、⑥×16本 合計160両)当初は界磁チョッパ車として登場しましたが、2003年以降、制御器をVVVFインバータに取り替えるなどの大がかりなリニューアル工事を施しています。ただしのすべてがこの工事がなされたわけではなく、界磁チョッパ車のまま、パンタグラフをシングルアームにとりかえるなどの小規模なリニューアル工事が施されたグループもあります。