P6 西日本鉄道 宮地岳線 モ1形 モ10形 モ20形

西日本鉄道 宮地岳線は、もともと粕屋炭鉱の石炭を西戸崎港に輸送するために明治37年開業した「博多湾鉄道汽船」の路線でした。宮地岳線自体は大正14年に開業しましたが、昭和4年には早くも電化されます。西日本鉄道に合併されるのは、昭和17年のことですが、当線には「博多湾鉄道汽船」が発注した車両と、国鉄、大鉄(近鉄)の譲受車が永く活躍していました。ここではそんな経歴をもつ車両を、一部でしかありませんがご紹介します。どれをとってもなかなかの個性派揃いです。なお参考文献は「変化に富んでいた宮地岳線の電車」吉川文夫氏(鉄道ピクトリアル 668 特集西日本鉄道 P175~ 1999.4)です。  モ24のみ(鉄道ピクトリアル292 特集西日本鉄道 1974.4) 

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