1970-73年に東急車輌で76両製造されました。6000系(1962-69年製)の後継ステンレス車です。
側扉が両開き式となり、側窓は一枚下降式になるなど、7000系から7100系への変化に対応します。
初期車は冷房準備車(71年~冷改)、71年製~の後期車は冷房車となりました。
6000系と同様、超多段式バーニア制御を引き継ぎ、台車はパイオニア台車でした。
6000系は、95年から車体更新、冷房化、台車の交換がなされた際、改番されることはありませんでした。
ところが6100系では、96~2009年に更新され台車の交換がなされたとき6300系に改められることになりました。
よって、6100系は現存しません。