211形(211~216)は、1951年に製造された日立製の増備車です。車体は201形と同一ですが台車・機器が異なっています。(性能は200形と同一)1969年から順次ワンマン化が実施され、前面デザインが変更、方向幕を上部中央に設置、前照灯を窓下に移設され、同時に集電装置もZ型パンタグラフに変更されました。さらに1985年以降、車体更新がなされ、冷房装置も取り付けられました