200形(201~210)は、1950年に製造された同社初のボギー車です。製造メーカーと台車が異なることから201形(日立製)と202形(日車製)に分けられますが、性能は同じです。1969年から順次ワンマン化が実施され、前面デザインが変更、方向幕を上部中央に設置、前照灯を窓下に移設され、同時に集電装置もZ型パンタグラフに変更されました。さらに1980年代以降、車体更新がなされ、冷房装置も取り付けられました。微妙に車体形状が違います。