1500形 (1501~07)は1993~97年にアルナ工機で製造されました。
軽快電車である2000形に準じた車体を新造し、足回りは廃車車両や予備部品から流用した車両です。1500形は西鉄北九州線の600形の機器を流用して製造されたことから、出力がUPしています。1500A形は1500形のリニューアル車。2003年から制御器を間接制御化し(1800形と同タイプ)、マスコンをワンハンドルタイプへ取り替えました。台車・電動機も西鉄北九州線600形の廃車発生品に交換し、出力をUPしています。1700形 (1701.02)は1999年にアルナ工機で製造されました。こちらは、700形(都電2000形)の機器を流用して製造されました。