js3vxw-02.cocolog-nifty.com > P2 名古屋鉄道 800系 850系 AL車

名古屋鉄道 800系 モ800形 809 AL車

名古屋鉄道 800系 モ800形 809 AL車

名鉄800系は、もと名岐鉄道デボ800形(1935年製)ですが、
同年8月の愛知電気鉄道と合併により名古屋鉄道が発足、モ800と改称されています。
当初西部線は600V路線でしたが、直通運転が前提となっていましたので
1500V昇圧準備工事を施して登場しています。
なお18m級の車体に電動カム軸式自動加速制御器を装備したこれらの吊り掛け駆動車は
後に「AL車」と総称されることになります。
1937年にはク2300形が、翌1938年にはサ2310形が増備されています。
しかし1942年にはク2300全車が電装され、サ2310については先頭車改造がなされました(→ク2310)。
モ800形は両運転台だったこともあって、様々な試験用車両として供されました。


名古屋鉄道 800系 モ800形 811 AL車

名古屋鉄道 800系 モ800形 811 AL車


名古屋鉄道 800系 モ800形 812 AL車 もとモ3500形 3502

名古屋鉄道 800系 モ800形 812 AL車 もとモ3500形 3502

1981年にはモ3500形を両運転台化し編入したグループも登場します。
(モ3502 → モ812 モ3503 → モ813 モ3505 → モ814)
1979年から本格的に淘汰が始まりましたが、両運転台車についてはその使い勝手の良さから1989年まで現役で活躍を続け、モ811・812については1997年まで動態保存的に残されました。


名古屋鉄道 850系 851F

名古屋鉄道 850系 851F

名鉄850系は1936年にモ800形の増備車として製造されました。
当初は制御車Tcのみの予定でしたが、
正面形状を流線型とした電動車2両・制御車2両としてデビュー。850系に区分されました。
同時期には東部線向けの流線型車両3400系の設計が進められており、
対抗上、旧名岐の西部線向けにも流線型を導入したということです。
1948年には1500Vに昇圧改造を施工し他のAL車とともに幅広く使用されましたが、
1979年から淘汰が始まり、3400系より、また800系よりも早く、1988年に形式消滅しました。


名古屋鉄道 850系 851F① モ850形 851 AL車

名古屋鉄道 850系 851F① モ850形 851 AL車

名古屋鉄道 850系 AL車 2両編成 編成表
←豊橋①       ②新岐阜 →
モ850--ク2350  Mc--Tc  01Fのみ 
参考:私鉄車両編成表80年版


名古屋鉄道 850系 851F② ク2350形 2351 AL車

名古屋鉄道 850系 851F② ク2350形 2351 AL車

名古屋鉄道 850系 AL車 2両編成 編成表
←豊橋①       ②新岐阜 →
モ850--ク2350  Mc--Tc  01Fのみ 
参考:私鉄車両編成表80年版