7000系の改良型として1965年に登場しました。
抵抗制御から界磁チョッパ制御(回生ブレーキ付き)ES758B に進化し、
定速度制御(結果的には撤去)を可能にしました。
性能は7000系を凌駕するものと言っていいでしょう。
外観的にも7000系とよく似ていますが、床面の高さが低く、
並べてみるとその違いは歴然としています。
ただ7500系は先進的なそのメカゆえ他形式との併結ができず、
7000系よりも先(2004~05年)に姿を消すことになりました。
ここでは、1963年製の1次形(01.03.05.07F)、1964年製の2次車(09.11.13F)をUPしています。ともに6連でデビューしています。
7000系1.2次車同様、TAC-15-T2形クーラーを天井に搭載しています。