名鉄特急は1977年、座席指定制となり、7029F以降と7700系に特急車整備が施されました。1982年、国鉄が117系を登場させるに及び、名鉄では特急車にテコ入れをすることになります。そして在来車との差別化を図るために白帯を入れたのです。1988年には新型特急車の1000系がデビュー、7003Fから一般仕様に戻されることになります。そして1999年、新型特急車の1600系の登場に合わせ、7000系、7700系白帯車は消滅しました。
撮影場所:知立
名古屋鉄道 7000系パノラマカー 4両編成 編成表←豊橋① ④新岐阜 →モ7000-モ7150-モ7050-モ7000 Mc1-M2-M1-Mc2 7003F: 7003-7154-7052-7004 1次車1961.5 →特急車(1984-1989)→廃車2008.7参考:私鉄編成表97年版 鉄道ピクトリアル(No812)