*名古屋鉄道 5500系SR車(大衆冷房車)

撮影場所:
名古屋鉄道 5500系 SR車(大衆冷房車)編成表
←豊橋① 新岐阜④→ ←豊橋① 新岐阜②→
モ5500-モ5550-モ5550-モ5500 モ5500-モ5500
M'c-M-M'-Mc 01-09F M'c-Mc 11-19F
5501F :5501-5551-5552-5502 5511F :5511-5512
参考:私鉄車両編成表83年版
名鉄5500系は1959年に登場した2扉クロスシートの一般車(SR車)です。
翌60年までに4連×5本と2連×5本=30両が日車で製造されました。
通勤輸送にも用いられる一般車で、新製時からクーラーを搭載したのは5500系が最初です。
東芝製のユニットクーラー(TAC-153T:4,500kcal/h)を1次車(5501 - 5510・5551 - 5556)は7台、2次車は8台搭載しています。
制御器も東芝製のMCM(電動カム軸制御器)です。5500系はすべて電動車なので、大型MGを搭載するためにもコンパクトなものとなっています。
駆動方式は中空軸平行カルダンです。
2005年までに全車が廃車されました。
撮影場所:
名古屋鉄道 5500系 SR車(大衆冷房車)編成表
←豊橋① 新岐阜④→ ←豊橋① 新岐阜②→
モ5500-モ5550-モ5550-モ5500 モ5500-モ5500
M'c-M-M'-Mc 01-09F M'c-Mc 11-19F
5501F :5501-5551-5552-5502 5511F :5511-5512
参考:私鉄車両編成表83年版