東京メトロ 10000系は、東京メトロになって初めての新系列車両となります。2006年に有楽町線用として07系以来14年ぶりの新型車両として登場しました。有楽町線は2008年6月開業の副都心線に直通し、東武東上線、西武有楽町線・池袋線のみならず、2013年3月からは東急東横線とも直通運転し、現在10000系は,川越市、飯能から,みなとみらい線中華街までの直通運転がなされています。ベースとなるのは、東西線05系13次車で、日立製作所製「A-train」の一族です。