東京メトロ07系(営団07系)は、有楽町線における輸送力増強用の新型車両として 1993年にデビューしました。(1次車101・102F:川崎重工業製) 1994年には小竹向原 - 新線池袋間開業および西武有楽町線新桜台 - 練馬間延伸に伴う増発用として追加投入されました。(2次車103 -106F日本車輌製)東京メトロとなった2004年以後も、2006年まで7000系と共通で全編成が有楽町線と有楽町線新線で運用されていましたが、有楽町線新線を延伸して2008年開業した副都心線においては、 7000系は同線各駅のホームドアに対応するものの、 07系は対応できず、東西線へ転籍させることになりました。 2007年には、すべてが東西線に転籍し、有楽町線でその姿を見ることはありません。