100系は1978年、地下鉄鶴舞線と豊田線の相互直通乗り入れ車両としてデビューした20m級の車体をもつ、4D・ロングシートの 通勤型車両です。初期(1~2次車)の100系は抵抗制御でしたが、116F(3次車)は添加励磁制御の回生ブレーキ付きになりました。、211~14Fの4編成(4次車)は犬山線の相互直通開始(1991年)に備えたもので200番代を名乗りますが116Fと同じものです。当初は4連(オールM)でしたが、現在はVVVFインバータ制御の中間車(1M1T:5次車)を組み込み、5M1Tとなりました。
1994年に増備された215F(6次車)は当初から6連(3M3T)でVVVFインバータ制御に変更されています。200系と呼べるのは215F以降というべきでしょう。 現在は相互直通区間も拡大され、犬山線~地下鉄鶴舞線~豊田線で活躍しています。