名古屋鉄道の1000系は7000系パノラマカーにかわる特急用車両として1988年デビューしました。1991年には特別車に併結する一般車(4連)である1200系、増結車(2連)である一般車1800系が追加されています。2008年には特急列車の見直しが行われ、1000系4連は定期運用を終え、引退。機器や台車は5000系へと流用されました。