5000形
1977年から80年にかけて導入されたもと西日本鉄道福岡市内線の連接車1000形です。
5000番台が割り当てられたのは、S50年代に熊本入りしたことによります。
車両番号が連続していないのは、福岡時代の車番に+4000したためです。
1010AB → 5010AB/1011AB → 5011AB/1014AB → 5014AB/1015AB → 5015AB
オリジナルは1957年に川崎車両で製造されました。古い車ですが平行カルダン駆動車です。1979年には全編成とも冷房改造しました。
1999年には5010が、2009年に5011、5015が廃車され、現在(2014年)は5014のみ在籍しています。