5000系は2000系アルミ車(91~93年:抵抗制御)がベースとなるVVVFインバータ制御車です。
94~98年に4連×10=40両が製造されました。
制御装置は三菱製 MAP-128-15V43(GTO)、モータも三菱製 MB-5057-A(120 kW × 4)です。
2000系が3M1T、2M1Tなのに対し5000系は4M編成と強力です。
デ1000形以来の回生ブレーキが付きました。 MBSA形電気指令式電磁直通ブレーキを備えます。
回生失効対策として発電制動用の抵抗器が設置されました。
撮影:2005.4(11F ) 2012.5(01F)