1100系は1969~72年に製造された2ドア車(MMユニット)です。
モーターの出力を75kwから105kwにUPしたことで、T車(サ1200形)を組み込んだ3連固定で登場しました。
13編成39両製造され、そのすべてが冷房改造されています。
1150系は77年から3ドア車に変更されたグループで、同じく3連固定です。
オリジナルの非冷房車(旧塗装)は「1000系列」というタイトルで別にまとめています。
1500系は1991年に製造されたワンマン運転仕様の冷房車です。これもまた、M-T-Mの3連固定です。
1500系以降、形式称号から「デ」「サ」が省略されています。
なお神鉄では6000系が登場するまで--系列という区別はしていません。