ここでは養老線が近鉄であった最末期の車両をUPしています。
600系は名古屋線1600系をベースに構成されたグループです。
台車は、主に南大阪線6000系のKD-48に取り替えられ、すべて135kwモーター装備車となっています。
中間車は南大阪線サ6150の改造車ですが、トイレ付きとなりました。
606Fは南大阪線6850系を改造したもので別形式になっています。
610系は名古屋線1800系をベースに構成されたグループ。
当初613F~は南大阪線6800系の台車を流用したため増結ができませんでしたので別形式になっています。
のちすべて南大阪線6000系のKD-48に取り替えられ出力もUP、区別はなくなりました。
増結車のク530形は南大阪線の6800系を電装解除したものです。
2001年に廃車され、補充にサ571(もと6109)が投入されました。
620系は南大阪線6000系を改造したグループ。
中間車はパンタ付きですが電装解除しています。
投入時期については3系列ともほぼ同時期です。