鮮魚列車は「伊勢志摩魚行商組合連合会」の貸切車両として1963年9月から運行を開始しました。
当初は荷物電車の車両を使用したり、1400系、2200系などの一般営業車両を使用していました。
その後「鮮魚列車」としてモワ10形(旧1400形)・クワ50形(旧1500形)が
次いで、1983年600系(旧特急用2250形改造のモ600形+旧奈良電1320形改造のク500形)が、
1989年3月には、1480系3連が専用車両としてあてがわれました。
2001年11月以降、2680系3両に置き換えられましたが、2020年3月鮮魚列車は運行を終了しました。