近畿日本鉄道 伊賀線 5000系 1

撮影場所:
5000系の種車となる
モ6311は関西急行鉄道が1942年に製造した5両と、
近畿日本鉄道と改変されたのちの1944年に増備した5両でともに帝國車輛製。
モ6331形は近畿日本鉄道と改変された後の1948年に製造したもので
6339は日本車輌製 6331・6332・6335・6337は近畿車輛製
モ6311形・モ6331形とも当初は名古屋線の急行用でクロスシート車でした。
近畿日本鉄道5000系は、1977年
伊賀線用に、名古屋線のモ6311・モ6331形を狭軌化し、
5000系(モ5000(5001 - 5007)/ク5100 (5101 -5104))としてまとめられたものです。
モ6311形・モ6331形とも当初は名古屋線の急行用で両運クロスシート車でしたが、
全車ロングシート化の上で伊賀線へ転入しています。
モ5000のうち01 - 06はモ6311形の6311 - 16を改造したもので
両運転台車のままですが、
5007だけはモ6331形6339からの改造で片運転台車となっています。
ク5100はモ6331(6331・32・35・37)を電装解除したもので、全車片運転台です。
撮影場所:
5000系の種車となる
モ6311は関西急行鉄道が1942年に製造した5両と、
近畿日本鉄道と改変されたのちの1944年に増備した5両でともに帝國車輛製。
モ6331形は近畿日本鉄道と改変された後の1948年に製造したもので
6339は日本車輌製 6331・6332・6335・6337は近畿車輛製
モ6311形・モ6331形とも当初は名古屋線の急行用でクロスシート車でした。