生駒鋼索線(宝山寺1号線)コ1形は、2000年に廃車されたのですが、なんと72年もの間活躍していたことになります。廃線となった東信貴鋼索線のコ9形もクラシックな味のある車体です。コ3形については、名称の変更だけでなく、パンタグラフにご注目ください。4つから2つに減っています。これはかつては、照明などの給電用架線に加え連絡用架線があったからです。(現在は無線式)西信貴鋼索線では、コニ7形が注目です。こんなのでも(失礼!)ちゃんと車籍があります。各ページには、路線データもUPしました。
撮影場所:宝山寺-鳥居前
近畿日本鉄道 生駒鋼索線(宝山寺1号線)大正8年8月 開業(生駒鋼索鉄道) 営業キロ=1.0km 高低差=163m 勾配 83-227‰コ11形 平成12年 近畿車輛製