8600系を界磁位相制御に変更した系列で1980年に登場しました。奈良・京都線では初の1C8M方式(MMユニット)です。この成果を元に8000系などが界磁位相制御に改造されてゆきます。「丸形近鉄」の最終モデルで8600系の界磁位相制御(改造)車とよく似ていますが、下枠交差式パンタグラフを装備している点が違います。
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