近畿日本鉄道 8000系(界磁位相制御改造車)4連 8590F④ ク8710形 8790 奈良線系統用

撮影場所:大和西大寺
近畿日本鉄道 8000系界磁位相制御改造車4連 奈良線系用 編成表
←難波、京都④ 奈良①→
ク8710-モ8000-モ8210-ク8500 Tc-M-M-Tc
8590F :8790-8090-8230-8590
(4連は72.73.80-89F ex85.87の11本が在籍した)
参考;私鉄車両編成表07年版 撮影2009.7
8000系は1964年に奈良線用の大型車としてデビューしました。
900系をベースに作られた1500V昇圧対応車です。
1980年までに総勢208両を数えるに至りましたが、
1981年から後期車の一部に対し界磁位相制御(回生ブレーキ付き)への転換工事を施工しています。(4連×11=44 3連×6=18)
4連については、Mcを電装解除しTcに、Tに制御機器を搭載、Mへ転用の上、Mとペアで1C8M化を行うという大規模なものです。
2012年現在、界磁位相制御改造車も廃車が進み4連は6本、3連は2本を残すのみです。
撮影場所:大和西大寺
近畿日本鉄道 8000系界磁位相制御改造車4連 奈良線系用 編成表
←難波、京都④ 奈良①→
ク8710-モ8000-モ8210-ク8500 Tc-M-M-Tc
8590F :8790-8090-8230-8590
(4連は72.73.80-89F ex85.87の11本が在籍した)
参考;私鉄車両編成表07年版 撮影2009.7