*近畿日本鉄道 南大阪線系 6000系 6007F① ク6100形 ク6112

撮影場所:阿部野橋
近畿日本鉄道 6000系 4両編成 南大阪線用 編成表
←阿部野橋① 河内長野、吉野③→
ク6112-サ6104-モ6008-モ6007
Tc-T-M-Mc
参考;私鉄車両編成表80年版
近鉄6000系は、1957年に登場した6800系の出力をP(75→135kw)してT車を連結できるようにした系列です。大阪線でいえば1480系(125kw)に相当します。
1963年にデビューした当初は6900系と呼ばれていました。
Mc+Mc+Tcの3連で登場しましたが。1966年からはMc+M+Tc+Tcの4両編成を組み、1968年にはサ6150形を組み込んだMc+M+T+Tcの4両固定編成も登場しています。
ファンデリア車です。1968年に6020系ラインデリア車が登場するまで35両製造されました。
冷房改造されたのは1978~79年で、1983~87年にかけて車体更新が進められました。1992年から廃車がはじまりましたが、一部が養老線に転属、620系に改造されました。またサ6152.53は600系(サ551形)編入しています。
現在もその大半が養老鉄道で運用されています。
撮影場所:阿部野橋
近畿日本鉄道 6000系 4両編成 南大阪線用 編成表
←阿部野橋① 河内長野、吉野③→
ク6112-サ6104-モ6008-モ6007
Tc-T-M-Mc
参考;私鉄車両編成表80年版