3220系は「シリーズ21」のトップを切って2000年3月に登場しました。
京都市営地下鉄烏丸線への乗り入れ対応車輌です。
奈良線系に6連×3本(3121~23F:電算KL21-23)が配置されています。
制御装置はIGBT素子のVVVFインバータ制御装置で3編成とも日立製です。
パンタグラフは3221Fのみがシングルアーム式で、後発組が下枠交差式となっているところがおもしろいところです。
3200系と同様3M3Tで、主電動機はMB-5085形(185kW×4)、台車はボルスタレス式のKD-311形となっています。
3200系とともに主に京都線と地下鉄烏丸線で運行されています。