21000系は、名阪ノンストップ特急専用車「アーバンライナー」として1988年にデビューしました
抵抗制御ではありますが、125kWモータを搭載するオールMの強力編成です。
民鉄初の120km/h運転を行ない名古屋~大阪間2時間を切りました。
(6連×11)+(2連×3)=72両で、うち2連は任意の6連に組み込んで8連で運用しています。
1990~2002年に21111Fが、お召し列車として運転されました。
2003年から21020系「アーバンライナーnext」の室内空間をプラスした「アーバンライナーplus」としてリニューアルしました。
現在は80000系「ひのとり」に名阪甲特急の運行を譲り、21020系とともに名阪乙特急を担当します。
「アーバンライナーplus」と21020系「アーバンライナーnext」は別タイトルでUPしています。