1420系は1984年に1422系は1987年に 当初1250系として登場しました。
1251Fは近鉄のVVVFインバータ制御試作車(GTO)で、1252~27Fはその量産車となります。
1990年に三菱電機製のVVVFインバータ制御装置を搭載するものは1400番台(VW:2連)、
日立製作所製のVVVFインバータ制御装置を搭載するものは1200番台(VC:2連)を割り当てることになり、改番(改系列)されています。
いずれも、ブレーキはHSC-Rを採用し、従来の界磁チョッパ車や抵抗制御車との混結が可能です。
車体は角形、試作車はスチール製ですが量産車はアルミ製となりました。