近畿日本鉄道 2050系 2052F③ ク2150形 2151 名古屋線用 広告塗装

撮影場所:富田
近畿日本鉄道 2050系 3連 名古屋線系用 編成表
←名古屋③ ①→
ク2150-モ2050-モ2050 Tc-M-Mc
52,54Fが富吉に在籍。 界磁チョッパ車 スチール製
参考;私鉄車両編成表07年版 撮影2007.1(2052F)
1400系は1981年に登場した大阪線用の界磁チョッパ車両で4連×4=16両が製造されました。
1C8M制御のFCM-214-15MRDH界磁チョッパ制御装置(三菱製)を採用しています。
主電動機はMB-3270-A(160kW)で、歯車比は4.72。回生ブレーキを採用し青山越えも可能です。
車体は断面形状を変更して肩部のRを小さくし、前面窓の上部にはステンレスの飾り板が付けられるなどスタイルを一新しています。
私はこれを従来型の「丸形近鉄」に対して「角形近鉄」と呼んでいます。
2000年から2003年にかけて全車、車体更新を完了しました。ロングシート車ですが、ク1508にはトイレが設置されています。
2050系は、1400系の3両編成バージョンで、1983年~2編成6両が製造されました。
登場時は大阪線用でしたが、1990年以降に名古屋線に転属しています。
撮影場所:富田
近畿日本鉄道 2050系 3連 名古屋線系用 編成表
←名古屋③ ①→
ク2150-モ2050-モ2050 Tc-M-Mc
52,54Fが富吉に在籍。 界磁チョッパ車 スチール製
参考;私鉄車両編成表07年版 撮影2007.1(2052F)