京成電鉄 AE100形
1991年3月の新東京国際空港ターミナルビル直下への乗り入れに備え、1990年6月にデビューしました。普通鋼製ですが、VVVFインバータ制御で旧AE形と同様定速度制御を備えます。2代目の「スカイライナー」用車両として1993年5月末までに8連×7本=56両が新製され旧AE車を淘汰しました。
2010年7月の成田スカイアクセスの開業に伴い、2代目AE形が新造され、
主役の座を追われたAE100形は、2011年現在、本線経由の特急「シティライナー」として引き続き運用されています。
2010年にAE108、AE118、AE148編成が廃車され、現在8連×4本=32両が在籍しています。