京成電鉄 新3050形は2010年の成田空港線(スカイアクセス)開業に備え、アクセス特急用車両(一般型)としてデビューしました。8連×6本の計48両が新製されています。3050形は、京成グループの標準形車両(日車式ブロック工法)である3000形のマイナーチェンジ形で7次車に相当しますが、空港アクセス列車であることを強くアピールするため外観デザインが一新されているのが大きな特色です。3001Fなどと同様MT比は6M2T構成で、都営地下鉄浅草線や京浜急行電鉄への乗り入れも行っています。